***** 雨降って地固まる? (2008年7月) *****
 

ウガンダでの働きを覚えて下さっている皆様、
 
こんにちは。いかがお過ごしですか。日本は猛暑で辛いころでしょうか。
ウガンダは今は乾期で、基本的には日中27度、朝晩13度くらいです。
寒暖の差が日と時間帯によって激しく、ある日は長袖のブラウスにニットのカーディガンを着ても指先が冷たく震えていましたが、今日は心地よい気候です。すべてにおいて本当に神さまに守られ、楽しく元気に過ごしています。
 

■ 今月の活動と報告 ■

1.雨降って地固まる?

 来てからすべてが順調、というわけでは決してなく、ここでのやり方に疑問や反感を感じたりしたことも早速ありました。
でも、お互いに本音で話し合ったことや、日々触れる聖書のみ言葉から神さまが「ここにある状況にまず従って誠実に、誰とでも良い関係をもって働き生活していくこと」をはっきり示して下さいました。
「だけどこればかりはどうよ?!」と思うようなことは、私が何か言わなくとも、後に周りの状況が変わってその避けたい展開を回避できて、「お〜、神さますごい!」と叫んだりしています。 そのような感じで、キリストの平和をもってまずお互いを尊重して仕え合うこと、そして神は全能のお方である、という私たちの働きの基盤を確認しながら、働き始めました。
(当面本部事務所で働きながら現地の必要に見合う働き方を定めていくので、語学実習は後になります。でも、カンパラで話されるルガンダ語も、独学で少しずつ覚え始めました!)
 


牛も歩くFHウガンダの本部事務所前

2.生活の基盤も

家探しもとても大変だと聞いていたので気がかりでしたが、金額以外すべてが手ごろで治安も良いアパートが一つあり、「でもこれくらいまで下がらないと生活が厳しい」と最初に提示された半額近い家賃を設定して祈ったところ(周りのスタッフには「既にこんなに下げたんだから、無理だと思うよ」と言われましたが)、そのぎりぎりの金額で交渉が成立し、次の日に早速引っ越しをしました。
小さな問題はたくさんあるものの基本的に快適に暮らし、必要なものを買いそろえて、生活の基盤も整いつつあります。


同僚で仲良しのゴルダ(セリフが時々かぶります。教会も同じでした。)

 ■ 覚えて欲しいこと(お祈りの課題) ■

† ウガンダの人々が 全人的に豊かに生き、日々の必要に満たされ 自活の将来を築いていくため、良き 人づくりの働きが 導かれますように
† スタッフ同士も引き続き、良い関係を築き、違いを尊びながら一つとなって 働けますように
† 私の働きの あらゆる必要が 整えられますように。
(無事労働許可が取れますように。霊肉心身すべてにおける健康の支え。特に 秋の雨期も マラリアから守られるように)
† 同僚の朝夷佳光スタッフ、また日本にいる私の家族の全人的健康が守られ、日々の生活すべてが 豊かに主に導かれますように。
ジジガの人たちの生活の継続的な守り導きのため
 
 
今は乾期で都心暮らしなのでマラリアのリスクは少ないのですが、それでも本部事務所の同僚もマラリアにかかっていて、蚊を見つけるたびにびくびくしてしまいます。(いえ、かなり殺気立って、必死に殺しています・・・)
でもここまで、健康も全人的に、そして人間関係と仕事も、家探しと生活の基盤も、すべてが守られていることを感謝しながら、これらの当たり前のようで当たり前ではないことが続けて守られるよう願っています。
 
そして、祈り支えて下さっている皆様にも、日々の必要の満たし、平安と、祝福に満ちた導きが豊かにありますように、心からお祈りしています。 

※ 最上の真珠を求めて (支援者向け公式レター 6号) ※

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もっと大切なこと (2008年8月)

** 真珠捜しの近況 **

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