横浜で花火があった夜、バイブルスタディーに行くと、何人かの兄弟が
「今日は花火で人が集まってるんで、駅前で路傍伝道してきたんだ。」と嬉しそうに話し掛けてきた。

まだ洗礼も受けてないけど、キリストの愛によって救われたという喜びに満ち溢れている兄弟が、率先して出かけていった様子。
通りかかった人がどのように感じたかはわからないけど、
主の愛を、この喜びを、みんなにも知ってほしいという彼らの熱意に私は感動した。

仕事の見つからない日、哀しみながらも教会にやって来て御言葉を糧とし、
大変な毎日も与えられた恵みを喜んで過ごしている彼ら。
キリストの愛にどっぷり浸かっている彼らが、ちょっぴり羨ましくなる時がある。
（もっとも私がこんな過酷な状態におかれたら 耐えられるほどの信仰は持ち合わせていない と知ってて、
神様は私にその環境をお与えにならなかったのでしょうが。）

「9月15日も、休日で中華街に人が集まるから伝道しよう！」
はりきって備えている彼らを見てて、すごい、と感心してしまいます。
見かけは貧しいけど、神の国はやっぱり彼らのような人たちのもの。
そして彼らが、富んでいるようでも 実際はとても弱く貧しい人たちのために 召されている事を強く感じます。