***** エチオピアへぶじ到着 (2006年2月)*****

皆様、こんにちは。
エチオピアへの出発に際して、たくさんの励ましとお支え、お祈りを下さり、どうもありがとうございます。
私は、おかげさまで無事
220日に成田を発ち、21日にエチオピアの首都アジスアベバへ到着しました。

ちょうど良いタイミングで諸用があり、過去にFHIエチオピアが行なったプロジェクトの現場を3箇所訪問させていただきました。また4日(土)から10日(金)にかけて、派遣地ジジガとサシガを訪問します。
机の上だけでなく、実際のプロジェクトの現状にふれ、いろんな今後の課題を考えながら、前任の森田スタッフより引継ぎをいただける(しかも日本語で!)、とても恵まれた感謝な状況です。

この後、320日ごろからアムハラ語の語学学校へ通い、語学研修を始める予定です。  

 

 覚えて欲しいこと(お祈りの課題)

 健康が守られ、エチオピアでの生活に順応していけるように

 引継ぎの守り導きのため
限られた時間の中でも、一つ一つ必要なことを吟味しながら、これまでの働きの財産を引継がせていただけるように。

 アムハラ語の学びのため
語学学校での学びを有効活用し、あわせて少しずつ現地スタッフともアムハラ語で会話をしながら語学力を身につけ、コミュニケーションを深めていけるように。

 労働許可取得のため
現在は、
3ヶ月のビジネスビザで入国しており、6ヵ月後からはいったん国外へ出ないとビザ更新ができません。エチオピア政府は学歴主義で、学歴と仕事の整合性が見られない場合の労働許可取得は困難であると聞いておりますが、要人の心をも神さまが動かして下さるように。

 エイズプログラムの導きのため
ジジガでは今、特に親をエイズで失った子どもたちの全人格的ケア(経済・教育、精神的フォロー、霊的サポートを含む)に重点を置いて、プログラムを進めています。
長い目で見ても、現地の人たちにとって最も良い助けとなる形へ向かっていけますように。

簡単ですが、今回はひとまずぶじにエチオピア到着の感謝報告まで。

皆様お一人ひとりに、主の祝福が日々更に豊かにありますように!

アムハラ語実習スタート (2006年3月)

** 平安をあなたに **

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