***** 平安をあなたに *****
 

 これからレターや月間報告を通して、皆様が共に関わって下さっているその働きの経過、
現地で出会った人たちや事柄を通して教えられたこと、神さまからの恵みと祝福、覚えて祈ってほしい課題などをお伝えしていきます。

年間3回ほどの発行を目指しているレターには「セラム」という名前をつけました。
「セラム」とは、エチオピアの公用語・アムハラ語で「こんにちは」という挨拶に用いられ、直訳すると「平安」「平和」という意味です。
同じセム系の言語・ヘブル語で、クリスチャンも「平安」という意味の言葉「シャローム」を挨拶に用います。
イスラム教徒もやはり同じセム系のアラビア語で「あなたに平安がありますように」を意味する「アッサラーム アライクム」を挨拶の言葉としています。
いずれも、相手の平安・平和を願う言葉が、そのまま挨拶となっている、というのは素晴らしいことです。

ジジガの街は住民の9割がイスラム教徒の地、他方FHIエチオピアのスタッフはすべてクリスチャンです。
そんな中で、どの信仰を持つ誰に対しても、相手の平安・平和につながるよう祈りつつ仕えたい、
そしてこうしてこの報告を読んでくださる「あなた」にも、心の奥深くへと真の「平安」を届けられる働き・報告としていきたい、
という願いをこの名前に込めました。

皆様が挨拶の言葉を交わす時に、この言葉、願い、働きとを思い出して下されば、とてもうれしいです。

エチオピアにぶじ到着 (2006年2月)

アムハラ語実習スタート (2006年3月)

アジスアベバの孤児を訪問して (2006年4月)

失敗を恐れずに (2006年5月)

感謝!労働許可が降りました (2006年6月)

セラム!1号(支援者向け公式レター)

ジジガへ向けて はじめの一歩  (2006年7月)

ウガンダ初訪問  (2006年8月)

名前で呼んで、愛して欲しい  (2006年9月)

セラム!2号(支援者向け公式レター)

FHIのプログラム撤退に際して  (2006年10月)

暗闇の中に輝く光 (2006年11月) 

自分たちで乗り越えていく力を (2006年12月)

トニーの助けも… (2007年1月)

セラム!3号(支援者向け公式レター)

エイズと共に、ポジティブに (2007年2〜3月)

今の方がずっといい (2007年4月)

練られた品性のために (2007年5月)

ぶじ手術&退院感謝 (2007年6月)

「いのちを救う」プロジェクト始動! (2007年7月)

与えられた場所に忠実に (2007年8月)

痛みある人たちにこそ (2007年9月)

セラム!4号(支援者向け公式レター)

平和をつくる (2007年10〜11月)

私たちのただ中に来られたキリストにならって (2007年12月)

イースター(復活祭)によせて (2008年1〜3月)

セラム!5号(支援者向け公式レター)
 

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シェバ&ソロモンの子たちと共に

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